Category Archives: hati ke hati

トイレにサンダルがほしいわけ

お宿の門に立つと、こんなふうに正面にゲスト用の建物が見えます。写真の左側の位置に、Jl.SriWedariへの抜け道があります。1階の奥にはキッチンがあって、そこで朝食の用意をされているので、オーダーを伝えに行ったり、食器を下げて持って行ったりしました。いつも子どもたちがはしゃいでいたり、オーナーのお母さんらしき方が美しいお供えを作っておられたり、そんな日常を垣間見ることができるので、民宿タイプのお宿が好きなんですよね。 オーナーファミリーのお部屋も2階にあって、ベランダ(というか廊下でもある)に出ると、そちらの様子もすぐわかります。この日は洗濯物が干してありました。 さて、眺めのよいお宿 ......

ウブドあるある:朝の音風景

Jl.Sandatは歩いたことがなかったので、お宿探しをする時にGoogle Mapのストリートビューでバーチャル・ジャランジャランをしてみました。お店は少なくて、家の壁がずっと続いているところが多く、ときおり立派な家寺を垣間見ることができます。途中から道はデコボコでローカル色たっぷり。数年前のデータなのでゲストハウスもほとんど見当たりません。 人通りも少なく夜道が暗そうだなぁと思ったけれど、お宿はJl.Raya Ubudから近いし、Jl.SriWedariへの抜け道に面しているので、そちらからアクセスもでき、便利で安心! そう思って決めたのですが、実はだからこそのデメリットが。。 というのは ......

2階からの眺め@Jl. Sandat

ウブドでどこに泊まるかはいつも悩みのタネ。以前泊まったお宿に戻ってオーナーファミリーに会いたい気持ちもあるし、新しいお宿を開拓したい思いもある。お気に入りの散歩ルートに近いのもうれしいし、新しいワルンとの出会いも楽しみ。 今回は歩くのも初めてのJl.Sandat にある宿を選びました。ウブドセンターに近く、リーズナブルなお値段(当時のレートで1泊2,500円以下)、なにより決め手はネットで見たお部屋の写真です。↓Booking.comからいただいてきました。どうです? コレに心わしづかみ!されちゃったのです。 これまでの経験から、写真はあんまり信用してません。でも、このお部屋は大きなガラス窓 ......

Puri Cantik のガーデン・カフェ

ビスマ通りにあるPuri Cantik は日本人旅行者の間でも人気のお宿。わたしも初めてひとりで渡バリした時以来、何度かお世話になっています。宿泊しない時でも、ふらりと立ち寄っておしゃべりできる貴重なお宿。お留守のことも多いのだけど、今回は、久々にご夫婦お揃いのところお会いできました。 びっくりしたのは表に「Garden Cafe」のボードが出ていたこと。ダンナさまによると、子どもたちも手が離れてさみしくなったDewiさんが、何か始めたいと言って、2か月くらい前にオープンしたばかりとのこと。次回はぜひ手入れの行き届いたお庭でほっこりしながらランチをいただきたいです。 ふと思い出して、イグアナ ......

フルーツ宝石箱

朝食は1Fのオープンなスペースでいただきます。他のゲストがいると、オーナーのエリオットが「オランダのマーティンとジョアン。昨夜遅く着いたんだよ。こちらは日本から、みれどと・・・」などと紹介してくれます。さっと立ち上がって握手を求めるマーティン、かっこよかったな。3日間、毎朝違う国のゲスト(あとはフランス、ドイツ)とおしゃべりしました。 わたしはそういう時間が好きなので、こじんまりしたゲストハウスで、他のゲストやオーナーファミリーと話す機会があるほうが好きなんですよね。日本人(女性ふたり旅)も一緒になったけど、話すのは好きじゃないタイプのようで、エリオットが紹介してくれても「どうも」とだけ。わた ......

サヌールと言えば朝陽

でも、ちょっと出遅れてしまいました。もう明るい中をビーチに急ぎます。水平線から太陽が昇ってくるところは、もちろんいいに決まってるけど、その後のシルエット写真も好きなので少々の遅れは気になりません。 時折、市場帰りのイブとすれ違うくらいで人通りは多くありません。お宿前の道をまっすぐ進み、ビーチにぶち当たったら南下して一番近いバレ(東屋)をめざします。散歩やジョギングをしている人が多く、砂浜には人間と犬の足跡が仲良く並んでいます。 砂浜は歩きづらいので遊歩道に戻り歩いていると、自転車に乗った女性がヒジャブ(ムスリムの女性のスカーフ)を風になびかせながら颯爽と追い越してゆきました。前回サヌールに ......

ぐるっと回ってお隣ワルン

ウブドなら到着日の夜に食事にゆきたいお店がいろいろ浮かんでくるけど、サヌールはさっぱり。事前調査も不十分だったので、というかお宿の周りにけっこうワルンもあるみたいなので、まぁなんとかなるんちゃう~というノリでおりました。 で、まずはナイトマーケットをのぞいてみることに。ありがたいことにパサール・シンドゥ(シンドゥ市場)がお宿のすぐ近くなのです。 夜になると市場の駐車場に屋台が現れてナイトマーケットに早変わり。こじんまりしているけれど、外国人観光客も多くて、ローカルなポップスが流れる中、中華鍋で炒め物をするジャージャーいう音や、一番人気のマルタバをたっぷりのオイルで焼く音、いろんな匂い、いろんな ......

レビューどおり!サヌールのお宿

バリ島到着日は空港から近いところに泊まるのがラクチン。ドライバーさんにもよるのだけど、スピードの緩急(?)が激しい場合が多くて、ウブドに到着したときは車酔いでヘロヘロってことも過去に数回ありました。今回は相方にビーチで日の出を見てもらおうというのもあって、サヌール泊からスタート。夕方の渋滞タイムだったけど、ウブドまで行くよりは楽だというのが相方の感想。 お宿はさんざん迷って(実は日程変更のため当初予約したお宿ではなかったけど)Tari Bed & Breakfastにお世話になりました。空港の送迎もお願いしたら、オーナーが迎えにきて下さり、おしゃべりを楽しみながらお宿に到着。 フレンド ......

サンバル急騰

バリ料理と言えばサンバル! 特にフレッシュなサンバルマタ(生サンバル)という日本でいう薬味みたいなのが大好きです。日本では材料がなかなか手に入らないので、本場サンバルを食べるのを心待ちにしてました。 出発間際にウブド情報をあれこれ見ていて、ホット・ママ・サンバルという手づくりサンバルを売っているお店の紹介を見つけました。なんと昨年オープンしてるではありませんか! 調査不足で昨年はチャンスを逃したので、まずはこれがウブドの第一ミッションとなりました。 サヌールからウブドへの移動でお世話になったドライバーさんと奥様(今回、ガイド役で同伴してくださいました!)から、ホット・ママ・サンバルの移転情報を ......

両替マジシャン★アゲイン!

今年のお宿の紹介よりも先に、両替マジシャンにまたやられてしまった件(取り戻したけど)を書いておこうと思います。反省をこめて。しっかりした両替屋さんだからと安心しきっていたのが敗因です。油断禁物! 場所はウブドの大通りに面した安心のマスピン。いろんなサイトやブログに、安心できる両替屋さんとして挙げられています。わたし自身、何度も利用しているところだし、絶対の信頼を置いていたけど甘かった。。 万の単位を千の単位に繰り下げるというよくある手口です。具体的には84,000ルピアのところ8,400ルピアしかありませんでした。後ろに待っている人もかなりいたので、10万と5万ルピア札だけをしっかり数えて、あ ......

がっつり!ガルーダの男メシ

夏旅から帰って、もう5日も過ぎてしまいました。今回はサヌールとウブドに3泊ずつ。時間が惜しいので今回もガルーダ直行便。 火曜日出発なのに金曜になってもEチケットが届かず、土日休みの会社なのに大丈夫かい~!と焦りました。最初から対応に不安を感じてたので、ガルーダの予約番号を教えてもらって、ガルーダサイトで名前が載っているのは確認済でした。結局、金曜のお昼に電話で催促したら「今日中にお送りできると思います~」ってことで、夕方やっとこさメールが届きました。 ガルーダのチケットを予約後、すぐにしたことは機内食の申込み。ヘルシーメニューは何度か食べたことがありますが、今回は念願の「フルパワーチャージ★ ......

もうひとつの棚田ビュー

前回(Sidemen泊)の続きで Surya Shantiにランチに行ったときの写真を少しだけ。 Lihat Sawah 3は(↓のプールの写真からもわかるように)棚田を下から見上げる位置にあるけど、これはどちらかというと珍しいかも。たいていは棚田の上にお宿やレストランがあって、壮大な風景を見下ろすほうが多いんじゃないかな。 では、棚田を見下ろすほうのお宿へジャランジャラン。 Lihat Sawah III(当時の名称)の前の道をそのまま奥に進んで、坂を下ってゆきます。 Surya Shantiの敷地へと続く小道。 ここからさらに階段を上ってゆきます。 上りきったところにレストランがあ ......

棚田ビューのお宿

初Sidemenから1年後、またニュピ前に渡バリしたときのお宿紹介です。 前年、工事中のお宿を案内してくれたオーナーさんに約束したとおり、新しいLihat Sawah IIIに泊まりました。このときは空港からSidemen直行というスケジュールで、空港を出る頃に夕陽がギラギラ。 いつものことだけど仕事帰りの渋滞に巻き込まれ、お宿に着く頃は真っ暗。すばらしい景色は翌朝までおあずけ。今でこそワルンやレストランが増えたけれど、5年前はまだまだお店も少なく、まして夜遅くに開いているとこなどありません。しまったー!夕食のことまで考えてなかったー!とちょっと不安になったけど、系列のSawah Inda ......

ソンケット はたおり初体験

ソンケットという美しい織物のことを知ったのは何がきっかけだったのか。。。とにかく昔から、バティック、サリーをはじめ、布関係、刺繍関係が大すき! たぶんバリ島のことを調べているうちにネット上で見つけて一目ぼれしたのだと思います。 初めて一人で渡バリした時、バリ人の友人がお揃いのサロンをまとめ買いするためクルンクンの市場に行くのに誘ってくれました。布専門市場みたいなところがあって、天井から布をぶら下げ、店頭には山積みというお店がひしめきあってます。この雰囲気なんとなく見覚えある~。そうだ!大阪は本町にある船場センタービルの地下も、生地屋さんが並んでいて、こんなかんじ!よく母と買い物に行きました。 ......

お宿(工事中)見学@Sidemen

2つ前のエントリから、6年前の写真を探し出してUPしています。たった1日だったけど、初Sidemenは時の流れがゆるやかになって心がほっと一息つける場所でした。今回はお宿のオーナーさんが案内してくれた別のお宿(工事中)の見学、その後、念願のソンケット機織り体験をUPする予定です。 さて、一旦お宿に戻って朝食をとり、その後、またじゃらんじゃらんしていたら、オーナーのニョマンさんに遭遇。メールのやりとりを何回かしていたので「あー、日本から来たんだよね」と日本から宿泊客が来るのは覚えてはったみたい。「そっか。じゃ、ちょっと他のお宿も案内してあげるよ」とバイクで建設中のお宿を回ってくださった。 ここは ......

朝じゃらんじゃらん@Sidemen

初Sidemenで迎えた朝。まずは近所をじゃらんじゃらん(お散歩)。 背の高いとうもろこしの横にはカラフルなお花畑。花びらをチャナン(お供え)に使うのかな。 ここは有名なセメントタイルの工房。塀に大きなタイルが埋め込まれています。 朝早くて、だれもいなかったけど、外にこんなタイルが並んでいた。ここはまたゆっくり見学に訪れたいところ。 さらにずんずん行くと、かなり大きな川があって、黄色い橋が架かっていた。木造で見るからに古そう。ところどころ穴が開いているので、おそるおそる渡っていると、すぐ横をバイクが走り過ぎてゆく。コワイ~! 川では子供たちがはしゃいでいた。ビューンとすれ違うバイクの人 ......

田んぼビューならココ!

そろそろ夏旅の予定を立てようと思って、相方にどんなとこに泊まりたいって聞いたら、目の前が田んぼの部屋がよかった!とのこと。昨年のグリーン・フィールド・バンガローが気に入ったらしい。 でも、田んぼビューならやっぱりあそこ。Sidemenに行きたい! 検索してみると、最後に行ったお宿がずいぶん値上がりしていてびっくり。そりゃ5年も経ってるしね。あのときは一人だったし、Rp.750,000でもかなり高いなあと思ったのに、今は同じグレードでRp.1,250,000以上するみたい(これでもBooking.comで値引き後のお値段)。 その前に泊まったところは・・ あれ?名前が思い出せない。(^^;) コ ......