Category Archives: hati ke hati
Ayuさんと一緒にお寺へ
ザ・サマラへの移動日は、バリの暦によると”Hari Pegat Uwakan”という日でした。ガルンガンの前に各家の前に立てたペンジョールを片付け、一連の祝日の締めくくりとなる日だそうです。何かお寺でセレモニーがあるかもしれないと思い問合せメールを送ったら、ホテルのスタッフが近くのお寺に案内しますよーとうれしい返事。 前日、クルンクンの市場で相方のサロンやウダンも揃えていたので、お寺に入るための正装は準備万端。 夕方、まずはバイクでスタッフAyuさんの自宅に連れて行ってもらい、そこで着替えさせてもらいました。 Ayuさんは立派な御供を頭に載せ、子どもさんたちも一緒に ......
早起きしたくなる旅の空
自慢じゃないけど朝は大の苦手。でもバリ滞在中は、早起きできるのが不思議です。 実際は、ゲッコーの声で眠れず、ニワトリの声で起こされることも多いのですが。(^^;) ザ・サマラでも、きれいな空を見ることができました! もともと、空を眺めるのが大すきなので、日本でも空の写真ばかり撮ってます。バリだと建物のシルエットも味があってお気に入り。 ......
ライスフィールドの真ん中で@ザ・サマラ
2013年のゴールデン・ウィークふたり旅、後半のお宿はカジェン通りの奥にあるザ・サマラです。この前年だったか、ひとりでお気に入りのコース(サリ・オーガニックにゆく例の人気コース)を散歩中に発見して、次にふたりで来るときに泊まりたい~!と思ってたお宿。オープンした途端、トリップアドバイザーで上位に入ってました。 なんといっても、田んぼのど真ん中というロケーションが最高。その代わり、ホテルのかなり手前までしかクルマは入れません。カジェン通りの奥に駐車スペースがあって、そこからはスタッフがバイクで人も荷物も運んでくれます。 お部屋はわずか6室。こじんまりしている点も好みです。オーナーはイタリア人で ......
もはや定番チェンダナ・リゾート
2013年ふたり旅の記録がまったくないことに気がついたので、まずはお宿だけでも写真を残しておこうかと。。この写真↓ は、相方PCの壁紙を借りてみました。 今回のお宿はパッケージ・ツアーにもよく利用されているチェンダナ・リゾート(Cendana Resort & Spa)です。ネット上に詳しい情報やレビューがたくさんあって、わたしの出る幕はなさそうですが。(^^;) 人気の秘密はやはりロケーションと田んぼビューでしょうね。 このときは5月の黄金週間だったので、個人で航空チケットを取るのが難しく、旅行会社のパッケージを利用。でも、全部チェンダナというのは面白くないので、後半は個人手配 ......
グリーンなフィールド通り抜け
到着した夜、真っ暗な田んぼの中に街灯らしきものが見えて驚いた。不思議に思った相方が撮った写真がこちら↓ですが、真ん中あたりに道が続いてるみたいなのわかるでしょうか。 朝になると、田んぼの真ん中あたりを、人々がゆきかう姿がよく見えます。ベビーカーを押してのんびりお散歩中の人もいれば、仕事に向かうらしき地元の人がバイクに乗っている姿も。 あそこを歩いてみたいね~、どこから入って行くんだろ?と言いつつ、そういえば、昨年工事中だったモンキーフォレストの駐車場から、ニュークニンに抜ける道ができるとかいう話を思い出した。そっかー、アレがソレだったのか? 今回は時間がなかったので、アレがソレかどうか確かめ ......
スレンダーなお部屋? @グリーンフィールド
お宿(正式名:Green Field Hotel & Restaurant)の写真をもう少し。 開放感のあるエントランスから、緑あふれる小道を通り、レストランを過ぎると、2階建ての建物が並んでいます。同じような建物ばかりだと迷子になりそうだけど、こんなミューラルがあれば大丈夫。芸術の村ウブドならでは!と思ったけど他の棟にはなかった。(^^;) わたしたちの目印は、この謎の物体。これなら迷う心配はゼロ。 ここがBooking.comでいう”Super Deluxe Double Room”のお部屋。Green Field自身のサイトを見ると、部屋タイプは8つ ......
クチコミどおりの田んぼビュー!
またまた1年が過ぎてしまいました。今年は諸事情で渡バリは見送りかと思ったのですが、非常に珍しいことに相方が有休を取るというので、9月初めに駆け足旅行をしてきました。 悪夢のデング熱から3年、わたしから言い出せなかったけど、本人が「バリでもいいよ…」というので、短期だし慣れたところがいいよねってことで、いつものウブドに決定。ひとり旅のように気の向くままにうろうろ…というわけにはゆかないけれど、ひとりだと泊まれない、ちょっとお高いホテルに泊まれるのがいいところ。 で、そのちょっと高めのお宿は、田んぼビューで人気のグリーンフィールド。 前回2人で行ったときは、カジェン通りのずっと奥にあるザ・サマラ ......
Jl.Sriwedari のロイヤルなカフェ
夜の闇に輝くサインボード。こちらは今年オープンしたばかりのカフェで、泊まったお宿の斜め向かいにありました。”cokis”って書いてあるように見えるけど、なんて発音すればいいのかな? インドネシア語の”c”はチの音で、たとえばcantikはチャンティクと発音するので、これはチョキス・・? お宿で聞いてみたら、チョクとかチョキとか言ってました。なんでもウブドのロイヤルファミリー、チョコルダ家の息子さんがオーナーだそう。それで「チョコ」って名前なのだと教えてくれました。昼間見ると、白を基調にした外観で、テラスもありなかなかおしゃれな雰囲気。お客さん ......
花と祈りと微笑み
バリの朝は花摘みで始まる。 お宿のある通りを散歩していると、木がゆさゆさ揺れている。そうやって落とした花を拾い、朝のお祈りに使うのだ。別の家の前では、長い竹の先に鍬のような刃をつけた道具で、さくさくと枝を切り落としている。反対側の大きな木を見上げると、人のシルエットが目に入った。木に登って花の多い枝を直接揺すっている。 しばらく歩くと、こんどは背中の曲がったおばあさんが丁寧に花を摘んで平たい容器に入れている。 Selamat Pagi! (おはようございます!) いつもの挨拶を交わす。フルムーンのお祭りの日だからなのか、朝から綺麗なクバヤを着て準備万端のおばあさん。花摘みを終えて、かなりの段 ......
二度目のSriwedari 通り
ひとつ前のエントリで、初のスリウェダリ通りのお宿を紹介しました。とても便利だし犬も見かけなかったので(これ重要!)、今年も同じ通りに泊まることにしました。ホントは昨年と同じお宿に泊まりたかったけど、探し始めた頃にはもう予約がいっぱい。それでも、この通りはお宿がどんどん増えているので、新規開拓に困ることはありません。Booking.comでレビューがかなり良いお宿Loris Homestay が取れました。 スリウェダリ通りに面してギャラリーがあります。Seniman Coffee のほぼ向かいです。 とんとん…と階段を上がり門を入ると、すぐ左側に受付らしいコーナーがあります。敷地は奥まで長く ......
初めてのJl. Sriwedari
火山灰の影響で何回か空港閉鎖があり、ぎりぎりまで迷ってた今年の夏旅ですが、結局、いつものウブドに行ってきました。iPhoneにはまだ昨年の写真が(いや、もっと前のもあるみたい…)残ったままという状況なので、写真整理も兼ねて、ぼちぼちupしてゆこうと思います。 現地から情報発信されてるブログや詳細な旅行記をこまめにUPされてるブログが多い中、忘れた頃にぽつんぽつんと更新するこんなブログに意味があるのだろうかと考えたりもしますが、きっと同じ趣味を持つ人に出会いたくて書いているんだろうなと思います。今回もそんなバリ友さんとウブドでランチしてきました。日本では遠く離れて住んでいるのに、ウブドのスパでば ......
海で働く @サヌール
サヌールで迎える2日目の朝。日曜日なので、今日もかなりの人が集まっていた。思い思いに朝陽を迎えるひとときを楽しんでいる。そういうみんなのシルエットを眺めるのが好きだなあ。 6時半頃なので、さすがにまだ泳いでいる人はほとんどいない。海の中をゆっくり移動している人のシルエットが小さく見えたので、近づいてみた。 すると、漁師さんが、ひとりで網を広げ、それを巻き取りながら歩いている。肉体的にはきっと大変な漁なのだろうけど、なんとも、美しくのどかな風景に見える。 浜辺から漁師さんに声をかける女性がいた。「ちょっと、あんた。今日はどう?がんばってよ」とかなんとか、奥さんがハッパをかけているのかと思っ ......
じゃらんじゃらんサヌール 二度見した看板
さて、ビーチ沿いに南下する散歩は、適当なところで右に曲がって、お店の多い大通り=ダナウ タンブリンガン通りに出るつもりだった。雰囲気でわかるだろうと何もチェックせずに出発したけど、さっぱり雰囲気を察知できず、かなり歩いて疲れてきた。やっと大きな道が見えたので、曲がったのがココ。通り名の表示、バリ語がかっこいいんよね。 暑さで疲れも倍増。まずはどこかで涼もうと、お買い物なら何でも揃うというハルディスへ。特に欲しいものもないので、だれ~っと一回りしただけ。昨年、相方のウダンをクルンクンの市場で買ったけど、こっちのほうが安かったなあ。クルンクンでは、愛想の悪いおねーちゃん相手に値段交渉するのも面倒 ......
じゃらんじゃらん サヌールビーチ
朝焼けを楽しんだ後、いったんお宿に戻って朝食をとり、ぼちぼちサヌールビーチを南下する散歩へと繰り出す。日焼け止め、サングラス、帽子を忘れずに! ビーチ沿いはホテルが建ち並んでおり、ゴージャスなホテルのプールやお庭、レストランなどを眺めつつ、のんびりとじゃらんじゃらん。すれ違う観光客はほとんどいないし、ビーチもがらがら。いつか、こんな雰囲気のホテルに泊まって、白いパラソルの下でごろごろしたいなあ。 サヌールで見かけるファンキーな船。ジュクンと呼ばれる漁船です。 魚をさばいている人をがいたので、立ち止まってのぞきこむと、周りにいたお兄ちゃんが、「カーワーハーギー!」と教えてくれた。そのお兄ちゃ ......
朝のおやつ @ サヌールビーチ
サヌールビーチには、朝早くから物売りのおばさんたちがやってくる。遠くから、頭に荷物を載せたおばさんのシルエットが見えた。 近づいてみると、こんなお店。朝陽を見にきている人の中には、スカーフを巻いた女性(ってことはムスリム)がとても多く、国内旅行でバリに来たインドネシア人だろうと思っていたのだけど。。 この ↓ 女の子に聞いてみたら、ジャワ島出身で、バリで働いているとのこと。同じ故郷の仲間数人で遊びに来ていた。わたしの経験上、インドネシア人(バリ人含む)は写真に撮られるのが大大大好き!(セルフィーも大大大好き!) 彼女も、写真撮っていい?と聞くと、大はしゃぎでポーズをとってくれるのだった。 ......
初めてのサヌール泊
これまでウブド情報はいろいろ集めていたけれど、サヌールのことはさっぱりわからなくて、どこでお宿を予約しようか迷っていた。結局、一度使ってみたかったAirbnbで探して予約した。そのあたりのことは、別ブログをご参照くださいませ。 泊まったのは、一見、普通の民家。2階にオーナーさんが住み、1階にレンタル用の3部屋がある。有名なマック・ベンのある通りから、細い道に入ったところ。初めての土地で不安だったけど、オーナーさんが言うように、たしかに安全な場所という印象だった。夜も一人歩きができるくらい。 二人用の部屋だったので、他の部屋より少し高かった。広々していて、新しくはないけれど、毎日、きれいにお掃 ......
サヌールの朝陽
わたしは2011年に Instagram を始めたのだけど、そこにUPされるサヌールの美しい朝陽の写真に魅せられて、いつかビーチ近くに泊まって朝陽を見たいと思っていた。サヌールはウブドよりも空港から近いので、到着日に泊まることにすれば移動も楽。それで、今回、最初の3日をサヌールで過ごすことにした。 さて、1日めの朝。日の出時間が迫っていたので、あわてて出かけようとしたけど、門の鍵がかかったまま! 2階に住んでいるオーナーさんが起きているみたいだったので、お願いして鍵を開けてもらいビーチへ急ぐ。 土曜日だったせいか、ビーチにはけっこう人が集まっていた。雲が多いけど、やさしい色合いの空も好き。 ......