Category Archives: Leganya Bali

ムルカッとマンディ…

ここしばらく気分がモヤモヤしていました。ご存知のようにバリの霊峰アグン山が噴火警報で最高レベルの危険な状況で多くの人々が避難しています。 発表されたハザードマップでは広範囲に被害が及ぶ予想が立っていました。被害が及ぶところ出身の友人知人もいます。避難所に避難している人々の写真を見るとかなり困窮している様子もうかがえます。 そんなことでブログを更新する気が中々起きなかったけどいつまでもモヤモヤしていてもバリになんの役にも立たないし前回の続きをアップします。 このお寺でのムルカッの特徴としては男女でムルカッをする場所が違う事です。というのも地元の人がマンディに使う為のようです。 なぜだか普通に歩い ......

PURA MENGENING・・・

今回もムルカッをしてきました。行ったお寺はTampaksiringにある「PURA MENGENING」、バリの世界遺産の一部です。 正装してるんで何も言われずに入れますがちょこっと寄付をして 階段を下りていきます。 途中まで来るとお祈りに来ている人々と数人の地元民のみで静寂っていう感じです。 さらに階段を下りてムルカッをする場所に到着です。この階段を上って戻るのかと思うと前日に長い時間自転車で走り回った脚にはちょっとつらい。 一応着替える場所はありますが男女の別はありません。 両脇に聖水が流れ落ちる場所でまずはお供えをそなえてお祈りです。 続きます。 ......

クリスのパレード・・・

クリスのイベント初日だったのでだれだか知らないお偉いさんの挨拶のあとガムラン演奏と舞踊があり オープニングパレードがありました。 クリスを突き出してパレードのスタートです。 パレードに参加する人たち馬の頭をもつ人くらいまではなんとなく分かるけど遠くで見た時は作り物かと思ったけど近づいて来たら頭がうごいてるし~本物の蛇を首に巻いてパレードする人ってなんなんだ~。 クリスのほかにヒンドゥ系の骨董品やバリの男性がよくはめている大きな宝石の指輪なども売っていました。興味がある人には面白いかなといってもどういうサイクルで催されるのか全く分かりませんが。 で、どうしても気になる品があって迷いに迷って買った ......

クリス…

今回はSQでシンガポール経由、バリ島着が夜7時過ぎで空港を出たときはすでに昼間の光はなくなんか寂しく感じやはり陽のあるうちに着きたいなと思った車窓からの眺めです。 ところで空港のタクシーカウンターでサヌールまでタクシーを頼むとなんと値上がりしていてRp175,000で以前より25,000値上がりしてました。値上がりのペースが速いです。因みに帰りはタクシーを宿まで呼んで空港まで高速を使ってRp120,000でお釣りが来ました。 一夜明けププタン広場とジャガッナタ寺院の間の道でクリスなど販売するイベントがあるって言うんで行ってみることに。 綺麗に装飾されたナイフやクリスが展示されています。大きいの ......

サヌールの朝…

日曜からサヌールに来ています。もともとサヌールフェスティバルを見る予定で予約段階では8月末の週だったのが今年は繰り上がってしまって変更するのも料金が発生するんでそのまま予定通りできました。 8月末のバリは久しぶりで完全に気候の事は忘れていて朝晩は肌寒い感じでエアコンなしで長袖長ズボンで寝てちょうどいい気温です。 いつものように早朝のサヌールも長袖で行かないと風が強い事もあって寒いです。島影からの日の出でちょっと面白い朝日が見られました。晴れていても霞んだ空のサヌールの朝でした。 ......

長~い一日…

庭での儀式の後、これも全く意味が分からない儀式です。自宅の前の道路に置かれたお供えなどをいれた籠のような横長な台、 新郎新婦二人が脇を持って揺らし始めたと思ったら道路にお供えなどすべてをぶちまけました。どんな意味があるのか全く想像つかないです。 そのあとまた庭に戻って今度はプタンダのお祈りです。 儀式はどんどん進み、なぜか聖水はザルで濾したものを受けていました。 プタンダの儀式を終えるとやっと普通の結婚式らしく指輪の交換です。 左手は不浄の手ということなのか右手の薬指にはめます。ここまで約3時間、やっと結婚の儀式の終わりです。この日の午後5時からいわゆる披露宴的なものにあたるパーティが開かれる ......

初めての共同作業?・・・

家寺でのお祈りを終えると続いて庭でマンクーによるお祈りが始まります。 新郎新婦の替わり? 庭でお祈りをしている間お祝いに訪れた人々はお茶やお菓子を食べながら待っています。 庭に入れない人たちが通路にぎっしりです。 式は順調に進み、初めての共同作業?バナナの葉で織られたものにナイフを突き立て切っていきます。食べ物をお互いに食べさせたりもします。 さらに新婦を前に新郎は椰子の実を担いで紐で通せんぼしているところを三周ほどグルグル回ります。通るとき紐を持っている人が手を放すんで徒競走のテープのような感じです。ナイフでのカットもグルグル回るのもどういう意味があるのか全く分からないです。 新婦が持ってい ......

疲労の色が…

シガラジャでの儀式を終え新郎の自宅があるデンパサールに来た時と同じ狭い座席の車に乗って戻ります。帰りの道はブドゥグル経由、果物をたくさん売っている市場なんかも寄らずまたノンストップ、しかも交通渋滞に巻き込まれ帰りは4時間乗りっぱなしでした。新郎の家でまだ儀式があるんで正装を脱ぐわけにもいかず一日着崩れないよう普段より紐をきつくしていたんでちょっとだけお腹に違和感なんてことも。 新郎新婦が着くと休む間もなく新郎宅での儀式が始まりました。正面から撮った写真には二人の疲労の色がありありなんで後姿で。 マンクーと並んでお祈りを済ませた後、ご先祖の遺影?が飾られている壁の前に行きお祈りをしています。ご先 ......

結婚の儀式…

結納品的な品の受け渡しが終わった後、山のようにお供えが積まれた庭に移動です。そこでマンクーと共にお祈りを捧げます。 庭で始まったお祈りが合図のように食事も始まりました。 各自セルフでお替り自由です。なくなることがないよう減るとすぐ追加されます。参列する人数が分からないんで切らさないよう作る方も大変そうです。 参列者が昼食をしている間にも庭ではさらに儀式が続いています。いろいろ細かい儀式があるようでこの様子をバリの友人に見せたら知らない儀式があると言っていたので日本同様地域でかなり違うようです。 庭でのお祈りを終えると今度は家の中でのお祈りです。ここでのお祈りを終えるとまた外に行き家寺の前でまた ......

儀式の始まり…

新婦の自宅の庭に設けられた儀式の会場、コンクリートの床に竹を編んだものとカーペットが敷かれ天幕も張られています。 室内にもお供えが用意されてました。 結納の品的な物でしょうか、ドゥーパと大量の穴あき銭が用意されてます。この前でのマンクーのお祈りが終わると、 その後親族?バンジャールの人?か分からないけど左右に分かれて座っている人たちからの挨拶が始まります。一人一人の挨拶がホントに長~~~い。始めは正座していた新婦も我慢しきれず脚を崩しています。 長~い話しが続いている間に新婦は結婚証明書にサインをしています。よく見ると新郎のバンジャールに出す書類のようでさらに結婚式は17日と書いてあります。と ......

結婚式…

結婚式の朝、デンパサールの六つ又交差点に8時という待ち合わせなのにやはり日の出を見にビーチへ。3月の時は雲が多くてほとんど日の出が見られなかったのに初日からパーフェクトな太陽。これだけでいい一日になりそうって思ってしまう。 その後朝食もマンディも済ませて待ち合わせ場所に向かいます。 デンパサールの新郎宅に着くと自宅の前はすでにきれいに飾り付けられています。 新婦の家があるシガラジャに向かうのに車10数台に分乗していきます。新婦宅で行われる儀式に参列する人々を待つ間にコーヒーとお菓子が振る舞われました。 7人乗りの乗用車に7人乗車、かなり狭い車内でシガラジャに向かいます。デンパサールからはキンタ ......

繰り上げ…

3月のニュピに合わせての滞在最終日、くっきりアグン山を眺めて次は6月に友人の結婚式とPKBだと思いながら帰国の途につきました。 帰国してから1ヶ月後、休日の朝ゆっくり寝ていると結婚式を挙げる友人からのメールで4日の予定が14日に変更になったけど来れる?という内容で延期になったんならそれほど問題ないかなと思って返信したら夢にも思わない繰り上げの5月でした。行くとなると出発まで2週間を切るというスケジュールで急いで航空券を探すと帰りは深夜のシンガポールで6時間も乗継時間があるチケットがやっと。 以前から一度は見てみたいと思っていたバリの結婚式、これを逃すといつになるかわからないんで色々やり繰りして ......

Lombaでのガムラン演奏…

バンリのある村で行われたオゴオゴのコンテスト、場を盛り上げるかのように当然ガムラン演奏がありました。 見たところ高校生くらいの年齢だと思うけど天幕が張ってあるとはいえ炎天下ずう~と演奏を続けていました。プロの演奏にはかなわないけどいい雰囲気を醸しています。 ......

続Lomba…

オゴオゴだけのコンテストだと思っていたらほかに芸能やパレードも含めてのようでスタートの合図を待っています。 何を大事に抱えているのか近づいてみるとロンタル椰子で書かれたもののようです。 学芸会的な子供たちの踊りがあったり 本格的な踊りがあったり パレードが入れ替わり立ち替わりで進んでいきます。 学校の制服の後ろに農夫の格好をした子供が続きます。 水牛は子供が扱うにはちょっと大きいようで暴れてます。(^^; バロンも登場し なんかいまひとつ迫力に欠けるトランスがあったりだけど オゴオゴだけは立派な作りでした。 村祭りのようなちょっとのんびりした、オゴオゴコンテストでした。 ......

Lomba…

ニュピが明けた日、友人からオゴオゴの「Lomba」があるから見に行こうというお誘いでバンリのとあるバンジャールへ。オゴオゴは終われば壊されると思っていたのでニュピ明けにコンテストがあるとは意外でした。 会場に着くと色んな屋台があり子供の頃だったら喜んで食べたと思うソーセージなどを揚げて売る店、ケースの中を見てみるとハエが止まっていたけど油で揚げれば問題なし、でしょう。この店の脇でバッソを頼んだら鶏の足付きだったんでそれはなしにしてもらって昼食を済ませパレードが行われる場所に進みます。 オゴオゴがパレードする道を出発地点に向かっていくオゴオゴ、例によっていつ始まるか皆目見当が付きません。 仕方な ......

ニュピの日…

ニュピの朝、外出禁止の一日なんで日の出を見にも行けないのでしかたなく宿のテラスから海岸方向を眺めると結構きれいな茜雲・・・、ん~行ってみたかったなぁ。 普段は開け放されている宿の入口は閉められたまま・・・。 いつも市場で食べる朝食の替わりはっていうと、今回も泊まった「Ayu Guest House」はホテルではないのでレストランなどはなくその代わりに台所が完備しています。本格的な料理を作る宿泊客もいるけど今年のニュピの日も昨年同様オーナー夫妻が朝食に誘ってくれたので美味しく頂きました。 ニュピの日、テレビは全チャンネルが映らなくなるしパソコンも不調でユーチューブも見られないしで思いっきり暇な一 ......

続オゴオゴパレード…

オゴオゴが次から次と目の前を通り過ぎていきます。 子供二人で担いでいたオゴオゴ、パレードが渋滞してもじっと待っています。 通過するオゴオゴが少なくなってきた段階でマクドナルドの交差点方向に移動をしました。毎年見かける手抜きシンプルなオゴオゴ。 運ぶ都合かやはり交差点の所のオゴオゴは大型が多いです。 シンドゥのオゴオゴ、ぎりぎり間に合いました。 今回の「Goddes Bakery」あたりで最初に見て途中でマクドナルドの交差点方向に移動する見物方法、結構良かったです。 ちなみに来年のニュピは3月17日とか。3月のほぼど真ん中という微妙の日にちだなぁ…。 ......